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北の大地の天使たち 愛しき鬼と仲間たち 毎日が輝いていた頃 小額の中の天使たち

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山頭火句抄絵

句抄絵とは、俳句からイメージして
描いた絵の事で、私は種田山頭火
が残した多くの俳句の中から、まず
俳句を選び、その時に 浮かんだ心
の風景を絵にしています。

酒に溺れ己を責め、各地を放浪し
ながら詠んだ俳句は、時代を超え
て人に何かを語りかけます。

明日に向かって歩くしかなかった
彼の後ろ姿に、何かを感じて頂け
れば幸いです。


どうしょうもないわたしが歩いている
                    山頭火